Screening[スクリーン化] ― かつてはテレビのスクリーンであり次にコンピューターのスクリーンだった。今やスクリーンはどこにでもある、とKellyは指摘する。そして今後あらゆる物、あらゆる表面がスクリーンになる。いずれ「あらゆる目的のための1枚のスクリーン」が生まれるだろう、とKellyは言う。

Interacting[インタラクション] ―現在インタラクション([コンピューターとの]相互作用)は主としてわれわれの指先に限られている、とKellyは言う。しかし、iPadがそれを変えつつある ― 体の別の部分をもっと使うようになる。さらには、ジェスチャー、音声、カメラ等のテクノロジーによって、われわれとあらゆる物とのインタラクションの形態が変わっていく。そう、彼はマイノリティー・レポートを引き合いに出した。

Sharing[共有] ― 多くの人々がこれをたった今最高水準にあるソーシャルなアイディアだと考えているが、「まだ始まったばかりのプロセス」だとKellyは指摘する。自身のあらゆる行動を追跡する、という要素が関与し始めている、と彼は言う。位置情報、リアルタイム写真、ビデオ等だ。

Flowing[流れ] ― 「今われわれはウェブの新しいメタファに移行しつつある」とKellyは言う。まずコンピューターにデスクトップが、次はウェブにページが作られた。これからはウェブとつながったリアルタイム・ストリームだ。

Accessing[アクセス] ― 今われわれが向かっているのは、情報とメディアはアクセスするものであり、所有するものではないという世界だ。今は[ビデオ配信の]Netflixにそれを見ているが、すぐに音楽も全面的にそうなるだろう。

Generating[生成] ― 「インターネットは世界最大のコピー機である」とKellyは言う。これからは、容易にコピーできない物の重要性が高まるだろう。その鍵になるのは、簡単な支払い方法とコピーが困難なコンテンツだ。即時性が鍵 ― 今すぐそれを手に入れたいのか、それともコピーできるようになってからでいいのか。パーソナル化も鍵になると彼は言う。